オススメCMを集めてみました

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心に残るCMソング

何となくでも昔のCMで覚えているCMはありますか?あの人、あの場所、あの歌、何のCMだったかは忘れたけど覚えているそんな人々の記憶に残る名作CMを綴ってみました。

琥珀色の日々

ビリーバンバン 琥珀色の日々レコードジャケット
歌:菅原 進
作詞・作曲:菅原 進

サントリートリス子犬編のCMで起用された「琥珀色の日々」。昭和の原風景と情緒あふれながらも変わり行く日本を表現しました。一匹の子犬が雨のなか懸命に生きる姿に、多くの人々が癒されと思います。

流れているのはダディダディダドゥダ~ ダディダディダドゥダ~とスキャットのみの「琥珀色の日々」。このCMのイメージに見事にはまりました。この混沌とした時代に今まさに必要なCMではないかと、呼び声の高い心に残る昭和の名作CMです。

SUNTORY TORYS WHISKY CM・・・1981年カンヌ国際広告祭金賞作品

【名コピー】

色んな命が生きてるんだな。元気で、とりあえず元気で。 みんな元気で。

京都と僧 雨宿りする子犬と人間 自転車に轢かれそうになる子犬 サントリートリス

この木なんの木

この木なんの木CDジャケット
歌:ヒデ夕樹
作詞:伊藤アキラ
作曲:小林亜星
発表年:1989年10月21日

1973年より日立グループのCMソングとして心に刻まれてきた「この木なんの木」。大きく傘を広げたこの木はタイトル同様に、一体どこの木さ?と巷で話題になる。

時を経てヒデ夕樹が歌うこの歌が、世間の要望に応え1989年にシングル発売されました。現在9代目まで代替わりしているんですが、なじみのある歌声は世代によって違うようです。わたしはヒデ夕樹バージョンです。杉並児童合唱団のソプラノボイスが最高です。試聴はこちら

で、この木はなんの木ってことですが、この木はハワイのオアフ島の公園「モアナルア・ガーデンズ」にあるモンキーポッドと呼ばれる木で、日立グループが所有者と年間契約を結び日本では主に「日立の樹」と称されている木。

なんだ日本の木じゃないのかって、知るとみんな最初は思いますよね。

ヒデ夕樹・・・特撮界の名歌手として知られる。代表作として「海のトリトン」・「東映スパイダーマン」・「スターウルフ」などがある。

ヒデ夕樹と杉並児童合唱団のアニソンはこちら

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