マイナーな昭和のアニソンアーカイブス

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マイナーアニメでも主題歌が名曲集

このページはマイナーというよりインパクト系がメイン。だけど憶えてる。もうやめてというほど脳内リフレイン。

無敵ロボトライダーG7レコードジャケット

無敵ロボ トライダーG7

OP:トライダーG7のテーマ

歌:たいらいさお
作詞:伊藤アキラ、作曲:茅蔵人

放映:1980年2月2日 - 1981年1月24日

あまり歌声がしっくり来ない「たいらいさお」。それなのに歌は今でも覚えているくらいインパクトのある歌。

アニメは零細企業ながら宇宙を舞台に何でも屋を営む竹尾ゼネラルカンパニーの社長、小学生「竹尾 ワッ太」。ここまでくると、もうなんでもありって感じのアニメで、子どもながら「ないよな」と思いながら見ていたものだ。

最強ロボダイオージャレコードジャケット

最強ロボ ダイオージャ

歌:たいらいさお

OP:最強ロボ ダイオージャ

作詞:伊藤アキラ、作曲:渡辺宙明

放映:1981年1月31日 - 1982年1月30日

時代劇「水戸黄門」の設定をそのまんま流用したアニメ番組で、自ら最強とうたっているダイオージャの主題歌。作曲が渡辺宙明さんなんだけど、あんまりらしさが伝わってこない曲なのはなんでかなあ。それでいて歌声がやっぱりしっくりこない。

ただこの歌のインパクトはやはりハンパなく、「さがれさがれさがれ~さがりおろう、カモンカモンカモン、最強ロボ(さいきょう、さいきょう、さいきょう)」と見ていた人はたいてい憶えているフレーズ。さすがはフレーズ認知度ナンバー1クラスの伊藤アキラ氏だ。(CMソングの認知度は日本一)

それとこのアニメ、すべて上から目線のミト王子さまです。

伊藤アキラ氏作品「はたらくくるま」・「この木なんの木」・「南の島のハメハメハ大王」など、その幅広い活躍はまさに作詞界の小林亜星ともいえるほど。

銀河烈風バクシンガー 歌:山形ユキオ

銀河烈風バクシンガー

OP:銀河烈風バクシンガー

歌:山形ユキオ

ED:アステロイド・ブルース

ED:増田直美
作詞:山本優、作曲:山本正之

放映:1982年7月6日~1983年3月29日

山形ユキオの渋い歌声と坂部氏との絶妙なハーモニーが癖になるJ9シリーズ2作目の銀河烈風バクシンガー主題歌。EDは隠れた名曲として聞かせる山本正之作曲による秀逸ソング。エンディングテーマを歌ったのは増田直美。詳しいことはわからないが、このソウルな歌唱は必聴です。

山本正之ソングランキング
1位:銀河烈風バクシンガー
2位:黄金戦士ゴールドライタン
4位:銀河疾風サスライガー
4位:ヤッターキング
5位:オタスケマン
6位:逆転イッパツマン

バクシンガーED「アステロイドブルース」を歌った増田直美さん。これほどの歌唱力ながらwikiに出てこない。でもこれが超名曲。アコギサウンドが冴えわたる山本メロディに心酔。

氷河戦士ガイスラッガーレコードジャケット画像

氷河戦士ガイスラッガー

歌:池田鴻
作詞:永井豪と高円寺博、作曲:クニ河内

放送:1976年7月1日 - 1977年3月31日

まるでサイボーグ009のようなアニメ。視聴率がふるわず全20回の放送を経て終了

氷河戦士ガイスラッガーレコードジャケット画像

氷河戦士ガイスラッガー

歌:水木一郎
作詞:石ノ森章太郎、作曲:菊池俊輔

放送:1977年4月12日~1977年8月30日

まるでサイボーグ009のようなアニメ。視聴率がふるわず全20回の放送を経て終了

タツノコアニメだったとびだせ!マシーン飛竜

とびだせ!マシーン飛竜

歌:こおろぎ'73
作詞:加賀進、作曲・編曲:筒井広志

放映:1977年10月5日 - 1978年3月29日

覚えている人少ないと思う「燃えろアーサー 白馬の王子」

燃えろアーサー 白馬の王子

歌:水木一郎、コロムビアゆりかご会
作詞:保富康午、作曲:菊池俊輔、編曲:田辺信一

放映:1980年4月6日 - 1980年9月21日

コミック系

GuGuガンモ ガンモ・ドキッ!レコードジャケット

GuGuガンモ

OP:ガンモ・ドキッ!

歌:スージー松原
作詞作曲:森雪之丞、編曲:戸田誠司

放映:1984年3月18日 - 1985年3月17日

この頃ってなぜか変な生き物を主人公に設定したアニメが多かった気がする。そんなアニメの代表格の「GuGuガンモ」。主題歌は、80年代アイドル歌謡の人気作詞家、森雪之丞。「えらいこっちゃっ!なんのこっちゃっ!」と今でも歌えるくらいノリのいいアニソン。

登場人物のキャラクターも個性派ぞろいで、ガンモに半平太、デジャブ、西郷、カシオ、納豆屋そしてリンダスカイラーク。中でもリンダの「ダッセ~ッ!!」

これ今でいう流行語ノミネートレベルの使われようで、かなりウザイんです。流行はしなかったけど・・・。 

オヨネコぶーにゃんレコードジャケット

オヨネコぶーにゃん

OP:オヨヨナイトフィーバー

歌:神谷明・こおろぎ'73

作詞:市川みさこ、作曲:渡辺岳夫、編曲:いちひさし

ED:ネコは言いたい

歌:武内宏
作詞:伊藤アキラ、作曲:渡辺岳夫、編曲:高田弘

放映:1984年4月3日 - 10月23日

80年代声優のスーパースター神谷明氏によるオープニングソング「オヨヨナイトフィーバー」。ぶーにゃんとの掛け合いが、ぶーにゃんの世界観を見事に演出、EDでは見た目がブタの悲しい事実と葛藤を歌った涙を誘う歌に仕上がった。

こんなブサイクなキャラですが1990年代まで、旧安田信託銀行の入口脇にタイアップキャラとして置かれていました。なぜぶーにゃんなの?気付いた人の中には疑問に思った方も多いと思います。

ぶーにゃん・・・。通帳をもらって喜ぶ人って、極わずかな人な気がする。経営陣にファンか知り合いがいたのでしょうか?。

「ほとんどブタ でもネコ 今日も涙を ありがとう」

魔法のスターマジカルエミ

魔法のスターマジカルエミ

OP:不思議色ハピネス

ED:あなただけDreaming

歌:小幡洋子
作詞:竜真知子、作曲:山川恵津子

放映:1985年6月7日 - 1986年2月28日

魔法の天使クリィミーマミ、魔法の妖精ペルシャに続くスタジオぴえろ制作による魔法少女シリーズの第3弾アニメ。

このころは、オトコ系おんな系見境なく見てたもんなあテレビアニメ。クリーミーマミがメジャーすぎて若干薄いこの主題歌だったけど、しょこたんカバーで記憶が蘇る。

今のプリキュアシリーズの元気ノリノリ系も憶えやすくていいけど、「不思議色ハピネス」みたいなこういった曲調ってやっぱいい。クオリティが高いね。

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